2008年09月05日
大浦川の上流でゆらり・・
8月末のある日
すなっくスナフキンのなかまたちと共に大浦川の上流へ繰り出した
森があってこその海なんだと写真展のたびに当然のように話しているけれど
大浦川の上流と森を見るのは初めて
マングローブを越え林道を入り、貯水ダムの先から歩き始める
ゆるやかな川の音と木々に囲まれた日陰 いつもと違う真水の冷たさが気持ちいい
川でもどこでも水中を覗きたい気持ちはやまず
ミズスマシを追いつつ 少しでも入れそうな所があると浸かってみる
テナガエビ、魚は、、ボウズハゼ、ヨシノボリだってさ
川の上に倒れた木の枝にはキノコや水色の殻のタニシ
水の落ちるぬれた岩の上には巻貝がいて コケやシダのような植物がびっしり
ダラリ気が抜けたように垂れ下がる植物も
岩や他の木を締めつける根っこから生命力をめちゃ感じる
奥深く、さかのぼっていくうちに川の音が変わり、あたりの様子も変わっていく。
小さい岩から、中くらいの岩、そして巨岩が現れ、、まさに源流の姿
川の左右で高く上がった岩肌には薄い岩の層がスジ模様になって見えている
目の前の大岩を登るとそこには水深5-6m程の淵があって
最近倒れただろう大きな木の枝が青い葉っぱをつけたまま沈んでいる
5-6mなんて、海ではいつも見慣れている深さなのに
なんだかちょっと違った感じなのは 閉じた空間にある深みだからか
淵を越えてさかのぼり、滝のプールで一休み
木の葉が沈み積もった川底 見上げる水面には木々の陰がうつる
フカミドリ色の水に差す光の模様はキレイで 注ぎ込む滝の音と泡が心地よく
なかなか岸にあがれないのは自分だけか 水の冷たさは気にならない
初めて見る大浦川を体感して思った
このキレイな川と、森があるからこその大浦湾なんだね
自分にとって身近な海とその源の川と森とを つなげて感じれたのが嬉しくて・・
今度はもっと奥まで行ってみよう
すなっくスナフキンのなかまたちと共に大浦川の上流へ繰り出した
森があってこその海なんだと写真展のたびに当然のように話しているけれど
大浦川の上流と森を見るのは初めて
マングローブを越え林道を入り、貯水ダムの先から歩き始める
ゆるやかな川の音と木々に囲まれた日陰 いつもと違う真水の冷たさが気持ちいい
川でもどこでも水中を覗きたい気持ちはやまず
ミズスマシを追いつつ 少しでも入れそうな所があると浸かってみる
テナガエビ、魚は、、ボウズハゼ、ヨシノボリだってさ
川の上に倒れた木の枝にはキノコや水色の殻のタニシ
水の落ちるぬれた岩の上には巻貝がいて コケやシダのような植物がびっしり
ダラリ気が抜けたように垂れ下がる植物も
岩や他の木を締めつける根っこから生命力をめちゃ感じる
奥深く、さかのぼっていくうちに川の音が変わり、あたりの様子も変わっていく。
小さい岩から、中くらいの岩、そして巨岩が現れ、、まさに源流の姿
川の左右で高く上がった岩肌には薄い岩の層がスジ模様になって見えている
目の前の大岩を登るとそこには水深5-6m程の淵があって
最近倒れただろう大きな木の枝が青い葉っぱをつけたまま沈んでいる
5-6mなんて、海ではいつも見慣れている深さなのに
なんだかちょっと違った感じなのは 閉じた空間にある深みだからか
淵を越えてさかのぼり、滝のプールで一休み
木の葉が沈み積もった川底 見上げる水面には木々の陰がうつる
フカミドリ色の水に差す光の模様はキレイで 注ぎ込む滝の音と泡が心地よく
なかなか岸にあがれないのは自分だけか 水の冷たさは気にならない
初めて見る大浦川を体感して思った
このキレイな川と、森があるからこその大浦湾なんだね
自分にとって身近な海とその源の川と森とを つなげて感じれたのが嬉しくて・・
今度はもっと奥まで行ってみよう
Posted by 海っこ at 22:22│Comments(0)
│森散策
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