2008年04月12日
春の大浦湾でご対面
12日土曜日 海の調査
ぱっとしない曇り空だけど海はいたって穏やか
瀬嵩集落前近く、名護学院前の浜から泳ぎ出し 目指すは塊状ハマサンゴポイント
すれ違うカヤックの御一行様、先導しているガイドのネーネーは知り合いで
道具を乗せた浮き輪を引っ張り泳ぐ自分に笑い顔
何してんのーーって
難儀して泳いで行かなくてもいいのに カヤック使えばって
アリガトウ、でもカヤックはまた今度、海の中の様子を泳ぎながら見たいからさ
到着した塊状ハマサンゴのポイントは、
どことなくまだ閑散とした寒い季節の雰囲気が残っている感じ
モンガラやハギ、ミノカサゴのつがいも見かけないけれど
大きなカーエーやハギが元気に泳ぎ回る
塊状ハマサンゴがどこまで広がっているのかチェックしつつ、沖へ向かって進んでみる
水深7.4m、密集してるのもこの辺までで終わりだねとか話しながら
いつもながらの「あと少し行ってみよう」の気持ちはおさまらず
もう少しあと少しと泳ぎ進んでみたら、
目の前に見えてきたのはユビエダハマサンゴの群落
大きさは10m四方はないけれど、塊状ハマサンゴと隣あわせできれいに広がっている
周りでタイワンカマスが沢山群れていて
泥場のユビエダハマサンゴで見かけるコロダイもいる
お腹がすいてくると魚達が旨そうに見えてきて…
塊状ハマサンゴからの帰り道、泳ぎ足はのらりくらりで岸が遠い
浅場まで来ると海藻や海草がワサワサと育ち盛り
水深1.5m、あれこんなところにでっかいホラガイ
貝殻全体が赤いぶつぶつの石灰藻ですっかり覆われている
この子はもっと沖の岩礁で長く過ごしていたとみた
ホラガイと別れてもう少し進むとどこかで見たような岩が、、、
もしや、と感じ持ち上げるとこれ、やっぱしトウカムリ
トウカムリは砂地に住む大型の巻貝。人の頭よりも大きくなるけど
この子は手のひらに何とか乗るくらいの小さめの子
初のご対面がこんな浅場だとは思ってなかったけど
どこで何に出会えるかわからんのも大浦湾の楽しみの一つ
後で聞いたけど、トウカムリはかなり動き回ってるらしい
この子はやがて、水深7mから落ちるの砂地のスロープに移動していくんだろうか
また会いたいな、トウカムリ。。
海から上がった後は開催中だった写真展で、大浦湾の生きものとふたたびご対面。。
ぱっとしない曇り空だけど海はいたって穏やか
瀬嵩集落前近く、名護学院前の浜から泳ぎ出し 目指すは塊状ハマサンゴポイント
すれ違うカヤックの御一行様、先導しているガイドのネーネーは知り合いで
道具を乗せた浮き輪を引っ張り泳ぐ自分に笑い顔
何してんのーーって
難儀して泳いで行かなくてもいいのに カヤック使えばって
アリガトウ、でもカヤックはまた今度、海の中の様子を泳ぎながら見たいからさ
到着した塊状ハマサンゴのポイントは、
どことなくまだ閑散とした寒い季節の雰囲気が残っている感じ
モンガラやハギ、ミノカサゴのつがいも見かけないけれど
大きなカーエーやハギが元気に泳ぎ回る
塊状ハマサンゴがどこまで広がっているのかチェックしつつ、沖へ向かって進んでみる
水深7.4m、密集してるのもこの辺までで終わりだねとか話しながら
いつもながらの「あと少し行ってみよう」の気持ちはおさまらず
もう少しあと少しと泳ぎ進んでみたら、
目の前に見えてきたのはユビエダハマサンゴの群落
大きさは10m四方はないけれど、塊状ハマサンゴと隣あわせできれいに広がっている
周りでタイワンカマスが沢山群れていて
泥場のユビエダハマサンゴで見かけるコロダイもいる
お腹がすいてくると魚達が旨そうに見えてきて…
塊状ハマサンゴからの帰り道、泳ぎ足はのらりくらりで岸が遠い
浅場まで来ると海藻や海草がワサワサと育ち盛り
水深1.5m、あれこんなところにでっかいホラガイ
貝殻全体が赤いぶつぶつの石灰藻ですっかり覆われている
この子はもっと沖の岩礁で長く過ごしていたとみた
ホラガイと別れてもう少し進むとどこかで見たような岩が、、、
もしや、と感じ持ち上げるとこれ、やっぱしトウカムリ
トウカムリは砂地に住む大型の巻貝。人の頭よりも大きくなるけど
この子は手のひらに何とか乗るくらいの小さめの子
初のご対面がこんな浅場だとは思ってなかったけど
どこで何に出会えるかわからんのも大浦湾の楽しみの一つ
後で聞いたけど、トウカムリはかなり動き回ってるらしい
この子はやがて、水深7mから落ちるの砂地のスロープに移動していくんだろうか
また会いたいな、トウカムリ。。
海から上がった後は開催中だった写真展で、大浦湾の生きものとふたたびご対面。。
Posted by 海っこ at 22:43│Comments(0)
│海散策