海っ子ゆらり

１３日の日曜日、写真展『大浦湾の生き者たち』が無事終了！
そして写真展『大浦湾の生き者たち』はまだ続きます。

次回は、
４月２１日～２６日　名桜大学　図書館にて

↓まだ確定ではないけれど
４月２９日　読谷、村咲きむらにて開催予定の「きとねいち」にて
パネル展示するかも、です

「きとねいち」


感想＋独り言：

展示写真６００点、貝の展示約２００点の合計約８００点。
初日の写真の展示完了まで手伝えずに帰り、後日展示し終わった後に見に行った時、
展示場所一面に張りつくされた写真の量にびっくりした。
嬉しいことも沢山あったし、感動もした



何に感動したって、それは、
コメント付け忘れた自分の写真、一見なんでもないと思われそうな一枚に、
疲れてヘロヘロだっただろう他のメンバーがつけてくれた丁寧な解説に
写真展が始まってからもなお、ちらし貼りにあちこち行ってくれた皆に
根つめて描いた塗り絵風ポスターを楽しそうに？きれいに塗ってくれた子供や大人たちに
その他、忙しい中でも気をかけてくれた人たちに
改めてじっくり見た海の生きものたちの写真に

感謝。ありがとう＆お疲れさま。

もう一つ、今回自分にとってすごく嬉しかったのは、
長い間ちょろ火だった創作意欲が、メラメラしてきたって事
意欲がなかったわけじゃないけど、波に乗ってはいなかった
写真展を準備していく上で感じた皆の想いは熱く頼もしくて
そのおかげで火がついたのかも知れない
職業柄、一人で作り出すことにすっかり慣れている今でも
みんなで作り出すのはやっぱり全然違うなって久しぶりに感じた…

沢山の人に大浦湾の海の中を実際に見てもらえれば何よりも嬉しい
でも、海に通じてない人や、海に入ってその世界を見た事がない人にでも
写真や貝殻や映像から海を感じ、想い描いてもらえたなら嬉しい、
自分は、写真と同じくらい海を感じてもらえるモノを描きたいと
今回の写真展をきっかけに思い始めた

今時何をのんきにと思われるかも知れないが
自分にとって、こんな時こそ創作意欲が沸いている事は大きな強み
考えている暇があるなら、出来る事から手をつけよう…

まぁ、なんだかんだいっても
単純に、この海が大好きなだけかもしれんがね
早くまた大浦湾に行きたいのよ