2017年02月10日
手刷りグッズ作りました:ジュゴン、アオウミガメ、ザトウクジラ
長い間作っていませんでしたが、生きものグッズ作り再開しています。
いろいろな想いを込めて、新作のジュゴン、アオウミガメ柄のキッズTシャツとエコバッグ刷っています。ジュゴンやアオウミガメの餌となる海草(うみくさ)と、海草藻場(うみくさもば)でおなじみのテラジャー(マガキガイ)も、入れてみました。辺野古にも広大な海草藻場があり、大浦湾にも浅場とやや深い所に点々とあります。
1年暮らしたオアフ島で、身近に感じることができたザトウクジラの柄も作りました。
ザトウクジラは、大浦湾のある東海岸側にはめったにやってきませんが、主にケラマ諸島を中心とした沖縄近海に毎冬、子育てと繁殖のためにやってきます。過去の捕鯨で一度は激減してしまったものの、保全活動の効果があり、生息数は回復しているそうです。
新作グッズは、わんさか大浦パークと、一部は本部町のハーフタイムカフェに置いてもらっています。北部へお越しの際は、是非寄って、ご覧くださいね。
いろいろな想いを込めて、新作のジュゴン、アオウミガメ柄のキッズTシャツとエコバッグ刷っています。ジュゴンやアオウミガメの餌となる海草(うみくさ)と、海草藻場(うみくさもば)でおなじみのテラジャー(マガキガイ)も、入れてみました。辺野古にも広大な海草藻場があり、大浦湾にも浅場とやや深い所に点々とあります。
1年暮らしたオアフ島で、身近に感じることができたザトウクジラの柄も作りました。
ザトウクジラは、大浦湾のある東海岸側にはめったにやってきませんが、主にケラマ諸島を中心とした沖縄近海に毎冬、子育てと繁殖のためにやってきます。過去の捕鯨で一度は激減してしまったものの、保全活動の効果があり、生息数は回復しているそうです。
新作グッズは、わんさか大浦パークと、一部は本部町のハーフタイムカフェに置いてもらっています。北部へお越しの際は、是非寄って、ご覧くださいね。
2013年07月06日
発見!ワッター海の自然『大浦湾の生きものたち2013』
なんと、約5年ぶりの投稿です(アカウント残っててヨカッタ)。
写真展のお知らせです。
名護博物館開館30周年記念事業
写真展 発見!ワッター海の自然 『大浦湾の生きものたち2013』
沖縄本島北部、名護市東海岸に位置する「大浦湾」。川の流域に残された豊かな森、河口のマングローブ、干潟、浅場の砂地や海草藻場、沖にむかって泥場やサンゴ群集。湾口近くには水深60mもの深場や発達したリーフがあり、多様性に満ちた海には驚くほど沢山の生きものたちがすんでいます。
福島県の水族館「アクアマリンふくしま」にて、約2年間にわたり開催された企画展「辺野古・大浦湾の海」での展示をはじめ、千枚におよぶ写真と映像により、大浦湾とそこにすむ生きものたちを紹介します。
【開催期間】 2013年7月26日(金)~8月11日(日)※月曜休館
【時間】午前10時~午後6時(最終日17時まで)
【会場】名護博物館ギャラリー ※入場無料
沖縄県名護市東江1-8-11 TEL:(0980)53-1342
【アクセス】http://goo.gl/maps/aSEUV
【主催】名護博物館・ダイビングチームすなっくスナフキン
【協力】アクアマリンふくしま・沖縄工業高等専門学校・サイエンスランド・わんさか大浦パーク
いろいろ楽しいタイアップイベントもあります。
詳しくはこちら⇒ ダイビングチームすなっくスナフキンホームページ
写真展のお知らせです。
名護博物館開館30周年記念事業
写真展 発見!ワッター海の自然 『大浦湾の生きものたち2013』
沖縄本島北部、名護市東海岸に位置する「大浦湾」。川の流域に残された豊かな森、河口のマングローブ、干潟、浅場の砂地や海草藻場、沖にむかって泥場やサンゴ群集。湾口近くには水深60mもの深場や発達したリーフがあり、多様性に満ちた海には驚くほど沢山の生きものたちがすんでいます。
福島県の水族館「アクアマリンふくしま」にて、約2年間にわたり開催された企画展「辺野古・大浦湾の海」での展示をはじめ、千枚におよぶ写真と映像により、大浦湾とそこにすむ生きものたちを紹介します。
【開催期間】 2013年7月26日(金)~8月11日(日)※月曜休館
【時間】午前10時~午後6時(最終日17時まで)
【会場】名護博物館ギャラリー ※入場無料
沖縄県名護市東江1-8-11 TEL:(0980)53-1342
【アクセス】http://goo.gl/maps/aSEUV
【主催】名護博物館・ダイビングチームすなっくスナフキン
【協力】アクアマリンふくしま・沖縄工業高等専門学校・サイエンスランド・わんさか大浦パーク
いろいろ楽しいタイアップイベントもあります。
詳しくはこちら⇒ ダイビングチームすなっくスナフキンホームページ
2008年10月11日
大度海岸ミジュンの大群の真ん中で
大度海岸インリーフに1週間以上滞在しているらしいミジュンの大群
休憩所から見ると真っ黒く見える
普段よりも数が多いダツと共に? ミジュンの大群がいる所へ向かう
群れの中に入ると・・・あたり一面ミジュン
どこかへ泳ぎ渡るでもなく群れはその場で泳ぎまわり
前から上から横から 目が回りそうな勢いで泳ぎ回る…回る…まわる海の世界
一斉に向きを変え泳ぐ時 ザッ ザッ という音が聞こえ水圧が伝わってくる
ものすごい勢いに、圧倒。
長らく群れの中でたたずみ、見て感じてオナカいっぱいになったところで群れから離れる
陸にあがってもなお目の前を泳ぐ魚の群れは消えず、音は耳に残り…
次行っても会えるかなぁ
泳ぐ映像はこちら:
http://umikko.vox.com/
休憩所から見ると真っ黒く見える
普段よりも数が多いダツと共に? ミジュンの大群がいる所へ向かう
群れの中に入ると・・・あたり一面ミジュン
どこかへ泳ぎ渡るでもなく群れはその場で泳ぎまわり
前から上から横から 目が回りそうな勢いで泳ぎ回る…回る…まわる海の世界
一斉に向きを変え泳ぐ時 ザッ ザッ という音が聞こえ水圧が伝わってくる
ものすごい勢いに、圧倒。
長らく群れの中でたたずみ、見て感じてオナカいっぱいになったところで群れから離れる
陸にあがってもなお目の前を泳ぐ魚の群れは消えず、音は耳に残り…
次行っても会えるかなぁ
泳ぐ映像はこちら:
http://umikko.vox.com/
2008年10月07日
大度海岸でひといき
曇り空のお昼時 大度海岸へ繰り出した
天気はよくないけど風はなく リーフで立つ波はあるけど、ほぼベタ凪
しっとり落ち着いた こんな日の海も好き
インリーフの浅瀬 岩を覆う藻を見ると沢山の気泡がついてる
一見目立たない藻場の作り出す酸素の量は熱帯雨林の何倍とか言ったっけ。。
ゆるゆるとリーフ外へ向かう
リーフの岩の切れ間でしばらくじっとして
ハギ達がワァっと出てきて泳ぎ回るのを眺めてから また泳ぎ進む
水面近くでミズクラゲとクシクラゲ?がゆらいでいる
聞こえてくるのは自分が水を切るタプタプいう音だけ
少し薄暗い海の中 グルクンやグルクマの群れが時々泳ぎ渡り
今日は会えないかなとリーフ内へ戻ろうとしたとき
真下でカメが泳ぎはじめた のんびり岩陰で休んでいたみたい
大浦湾の生きもの写真展も無事終わり
ほっと一息つく場所はやっぱり、海の中
天気はよくないけど風はなく リーフで立つ波はあるけど、ほぼベタ凪
しっとり落ち着いた こんな日の海も好き
インリーフの浅瀬 岩を覆う藻を見ると沢山の気泡がついてる
一見目立たない藻場の作り出す酸素の量は熱帯雨林の何倍とか言ったっけ。。
ゆるゆるとリーフ外へ向かう
リーフの岩の切れ間でしばらくじっとして
ハギ達がワァっと出てきて泳ぎ回るのを眺めてから また泳ぎ進む
水面近くでミズクラゲとクシクラゲ?がゆらいでいる
聞こえてくるのは自分が水を切るタプタプいう音だけ
少し薄暗い海の中 グルクンやグルクマの群れが時々泳ぎ渡り
今日は会えないかなとリーフ内へ戻ろうとしたとき
真下でカメが泳ぎはじめた のんびり岩陰で休んでいたみたい
大浦湾の生きもの写真展も無事終わり
ほっと一息つく場所はやっぱり、海の中
2008年10月06日
写真展@名護博物館ギャラリー終了!
名護博物館ギャラリーで開催の写真展が無事終了。
短い期間だったけれどとっても充実してた
いろんな方々の来場あり、再会あり、嬉しい差し入れ、嬉しいコメント。
もともとの興味の有無に関わらずじっくり見てもらえた気がするし
写真についてあれこれ聞かれ、写真以上の事を伝えられた事も、めっちゃ嬉しかった
当初ディスプレイ塗りに徹するつもりが子ども達とのぬりえ遊びに変わり
ぬりえに飽きたら、生きものの写真を一緒に見たり、
貝殻を耳に当てて音を聞いてみたり、聞かせてもらったり。
こんなに海が近くても、沢山の子達が実際に海辺で生きものを見る機会は少ない事を知り
この写真展でのふれあいが、後々、海へ対する興味へとつながればいいなと願いつつ…
準備段階と開催中にフツフツ沸いてきたアイデアもあり
これからも仲間たちでやっていきたい気持ちはつながっていて
写真展は終われど、すなっくスナフキンの活動は続きます。
引き続き活動をしていく中で もっと沢山の人とつながりながら、
自分の感じるまま大浦湾のスバラシサを伝えていけたら、と。
短い期間だったけれどとっても充実してた
いろんな方々の来場あり、再会あり、嬉しい差し入れ、嬉しいコメント。
もともとの興味の有無に関わらずじっくり見てもらえた気がするし
写真についてあれこれ聞かれ、写真以上の事を伝えられた事も、めっちゃ嬉しかった
当初ディスプレイ塗りに徹するつもりが子ども達とのぬりえ遊びに変わり
ぬりえに飽きたら、生きものの写真を一緒に見たり、
貝殻を耳に当てて音を聞いてみたり、聞かせてもらったり。
こんなに海が近くても、沢山の子達が実際に海辺で生きものを見る機会は少ない事を知り
この写真展でのふれあいが、後々、海へ対する興味へとつながればいいなと願いつつ…
準備段階と開催中にフツフツ沸いてきたアイデアもあり
これからも仲間たちでやっていきたい気持ちはつながっていて
写真展は終われど、すなっくスナフキンの活動は続きます。
引き続き活動をしていく中で もっと沢山の人とつながりながら、
自分の感じるまま大浦湾のスバラシサを伝えていけたら、と。